酒蔵とのつながり

仁井田本家

 

福島県郡山市の酒蔵 仁井田本家。自然米(農薬・化学肥料を一切使わず栽培した酒米)100%&純米100%の酒造り。

 

創業1711年・正徳元年(江戸中期)三百年以上続く伝統的な酒蔵です。

 

酒は、からだによいものである。

この信条は、創業いらい受け継がれている。安心して飲める酒、米のいのちが宿る酒。

 

無肥料・無農薬の自然米。山の湧水と、田んぼ近くの井戸水。自然米から仕込んだ酒母。蔵のすべての酒を、これだけでつくる。
酒は、自然のめぐりのなかにある。

 

「造り手が見える、お客様が見える酒造り」

 

をモットーに、出来るだけお客様の近くで、より深いお付き合いが出来るような営業活動を心掛けております。

(仁井田本家ホームページより引用)

天領酒造

温泉地で有名な岐阜県下呂市にある酒蔵で

創業延宝8年(江戸時代初期頃)1680年から続く老舗です。

 

時代の流れの中で、飛騨の人情の細やかさ、自然の美しさ、風俗の麗しさに魅かれて、この地に住み着き、物品販売のかたわら日本酒造りを行いはじめました。

 

明治時代になって酒造業を家業として行うようになり、昭和31年「天領酒造株式会社」として法人化し現在に至っています。

 

飛騨の自然 を愛し、人情を愛した日野屋佐兵衛の心意気を現代八代目まで脈々と受け継ぎ、飛騨の自然の恵みで育った酒造好適米「ひだほまれ」、飛騨山脈からの地下水をもちい、自家精米にこだわり、

飛騨の酒を造る天領へと成長を続けています。

 

【米・水・人にこだわった、私たちの心のこもった日本酒・本格焼酎をご紹介します。】

 

お米本来の旨味、力強さ、味わい深さがひかるお酒です。

 

(天領酒造ホームページより引用)

向井酒造

京都の名所【伊根の舟屋】の先にある向井酒造。

宝暦4(1754)年に創業した日本で一番海に近く、日本で一番狭い。そして、日本で有数のうまい酒を醸す」酒蔵です。

 

主力銘柄「京の春」は、生もとや山廃、にごり酒などバリエーション豊富。いずれも力強い味わいの正統派。第一印象は骨太な辛口だが、呑むほどに繊細な味わいが立ち上がり驚かされる。ブリやグジ(アマダイ)、夏なら岩ガキといった伊根湾名物を肴に楽しむのも一興。

 

更に、皇室も飲んだルビー色の酒「伊根満開」はきれいな色合いはもちろん、気品ある甘さと酸味は卓抜。

柔らかな苦渋のアクセントも重なり、複雑な大人の味わいを演出する。見た目はロゼワインに似ているが、守備範囲はロゼより広い。和洋中だけでなくエスニックにも寄り添ってくれる逸品です。

 

今も昔も向井酒造は面白い。

大矢孝酒造

大矢孝酒造は、文政13年(1830年)愛川町にて創業。

丹沢山系の伏流水を仕込み水に使用した造り酒屋です。

現在の蔵元は8代目になります。蔵人5人と共に年間500石ほどの生産量ですが100%純米酒で丁寧な酒造りをしています。

 

30年ほど勤めた越後杜氏の流れを継承しつつ、2006年(平成18年)から杜氏ではなく社員による酒造りを行っています。

主要な酒米は阿波・山田錦、山形産・出羽燦々、長野産、秋田産・美山錦、五百万石などです。酵母は7号を使用、麹の作り方を創意工夫して香りや、味わいをの変化を表現しています。

8代目蔵元の造る日本酒の数々は非常に面白いです。ワクワクします。

 

宮ケ瀬湖が蔵の近くにあり、残草蓬莱、昇龍蓬莱の銘柄が ※やまなみグッズに選ばれています。

「愛川の地酒」として「残草蓬莱 純米大吟醸」は愛川ブランドに認定されています。

 

※やまなみグッズとは

神奈川県と、山北町、愛川町、清川村、相模原市の4市町村は、自然を守りながら、やまなみ五湖(相模湖、津久井湖、奥相模湖、丹沢湖、宮ケ瀬湖)地域を「人と自然」「都市と地域」との交流の場にすることを目指し、水源地域への理解を得る一環として生まれたのが、地域の特色を活かした商品「やまなみグッズ」です。

土佐酒造 KEIGETSU

   創業明治十年 水あくまで清く

      山の緑したたる土佐北嶺の地に

        酒造りの一歩をしるす 清酒 桂月

 

高知県北部の山間地、土佐北嶺地方にて明治10年(1877年)の創業以来140年以上、豊かな水と澄んだ空気の中で高品質な酒造りに邁進してまいりました。酒蔵のある高知県土佐郡土佐町は、四国の中央部を流れる吉野川の源、四国の水がめと言われる早明浦湖畔の静寂な自然環境に囲まれています。

 

地元の棚田で育った酒米100%による酒造り、生酛・山廃に代表される伝統技法にも積極的に取り組み、Sake du Terroir〝土佐の酒〟として「桂月」の酒造りを心がけております。

「桂月」の名前の由来は、終生酒と旅を愛し、酒仙鉄脚の旅人と称された、高知生まれの文人・大町桂月に因むものです。 

(土佐酒造ホームページから引用)

寺田本

【微生物が幸わう蔵】 【常に発酵し続ける蔵】

 寺田本家はおかげさまで創業340年以上になります。先代の頃から自然酒造りに取り組み始め、今では原料は全量無農薬米を使用し、一切添加物は使わず、微生物も純粋培養ではなく全て蔵付きの菌で発酵し、唄を唄いながら出来るだけ機械は使わずに、手造りで微生物と響き合いながらお酒を造らせていただいております。

寺田本家の田んぼでは酒造りの原料となるお米作りにも取り組み、在来品種の米の復活なども挑戦しております。自然発酵の素晴らしさをお伝えしたく、酒造りのみならず、植物性乳酸発酵飲料「マイグルト」、酒粕や麹を使った「うふふの発酵調味料シリーズ」、また、発酵を体験していただくため、発酵暮らし研究所&カフェうふふの運営なども取り組んでおります。

寺田本家はこれからも、微生物と共生する社会を実現するために、蔵人一同心あわせて発酵していまいります。どうぞご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。

 

寺田本家24代目当主より(寺田本家ホームページから引用)

月の輪酒造

美しく醸す 春。

 

若狭(現在の福井県)出身の横沢家初代は、現在の地において麹屋を営んでおりましたが、横沢家4代目の徳市が酒造りへの情熱に燃え、酒造業を創業した1886年が月の輪の歴史の始まりです。

代々の当主は酒造りに携わっている事から平成3年より現蔵元(横沢家7代目)の横沢大造が当主と杜氏を兼ねるオーナー杜氏として酒造りの指揮を執っておりました。

平成17111日に法人化した時点で横沢裕子が杜氏となり新体制での酒造りをしております。

 

「企業としてではなく 家業として」

 

法人化した現在でもこの理念を持ち続け、常に伝統の継承と技術の革新を目標に掲げ、日本酒造りには不向きと言われるもち米を100%使用した純米酒の製造や、原料の米を最大限に利用するしょうちゅうの製造にも取り組むなど新しい事に挑戦し続けております。

(月の輪酒造ホームページより引用)

木内酒造 常陸野ネストビール

文政六年(1823年)、茨城県那珂の地で酒造りを始めた木内酒造。この酒蔵で清酒・菊盛をはじめ、焼酎やワイン、リキュールなどを醸造しています。敷地内には本社のほか、蔵造りの蕎麦処「な嘉屋」、利き酒ができる店舗もございます。

 

日本酒はその土地で育まれた素材と気候風土、そして醸す人の手によって生まれます。この世に同じ酒はありません。常陸野の豊かな地下水と、大切に育てられた酒米、この地で受け継がれる技をもった杜氏や蔵人の想い。すべて合わさったものが、唯一無二、木内酒造の酒「菊盛」です。

 国の名前がつく酒、日本酒をもっと新しい世代や世界の人々に愛されるように。地域の人々とともに歩んでいけるように。木内酒造のまわりにいる人々に、少しでもしあわせなひとときを醸せるように。私たちは、考え、生み出し、そして進み続けます。

 

酒造りのその先へ。木内酒造の酒をきっかけとして、人々の暮らしに愉しさをもたらすことができないか。想いはさまざまな店や施設という形につながりました。酒と人のあいだに、豊かな時間を醸していきたい。

(木内酒造ホームページより引用)

 

天 盃  craftman多田

創業明治31年麦焼酎専門の蔵元です。

現蔵元は4代目、若き5代目も共に酒造りをしています。

従来の本格焼酎の概念にとらわれず、蔵独自の門外不出の製法にこだわり、常に新しい発想のもと研究を重ねて、斬新な麦焼酎を造りだしています。ちょっとやそっとじゃ教えられない秘密だらけの焼酎蔵です。

 

こだわり① 仕込み水

麦麹は温度が上がりやすく発酵を抑え気味にしたいので硬度27ml/ℓの地下水を使用。

割り水用には原酒の素材感がくっきりでるように、お茶がおいしくなる硬度49ml/ℓの地下水を使用しています。

こだわり② 原料

福岡県から佐賀県南部にかけて、豊かな穀倉地である筑紫平野が広がり、良質な麦の一大産地で焼酎に適した二条大麦が育てられています。天盃では精麦工場に特別注文して合計で31の精麦工程で35%の高精麦の原料大麦に仕上げています。

こだわり③ 常圧2回蒸溜(天盃式蒸溜器)

本格焼酎の品質の差は、原料、仕込み、蒸溜によって決まります。その中でも最も酒質を左右するのが蒸溜です。飲みやすくするために沸点を下げて行う減圧蒸溜が多い中、天盃はあくまで原料の持ち味を残す常圧蒸溜にこだわります。初溜器でできた焼酎をもう一度最溜器で磨きをかける常圧2回蒸溜は天盃ならではの技です。

こだわり④ 造り〝薬品加工一切なし〟

一般に蒸溜してできた焼酎に欠点があると、活性炭素やヤシガラ炭素さらにはイオン交換樹脂まで使って加工されます。これらの不純物を除くには最もよい材料ではありますが悪い成分とともに、よい成分まで取り除いてしまいます。その結果、無性格なアルコールになり砂糖などを添加し薬品などを使って処理しなければなりません。

天盃ではこれらの加工を一切廃し、良質な原料、仕込み、蒸溜だけで原料の風味を生かした本格焼酎を造ります。

(天盃ホームページより引用)

小正醸造

小正醸造は、1883年に初代小正市助によって鹿児島で創業、以来鹿児島の地にて本格焼酎「小鶴」を中心に、製造販売を行ってまいりました。2代目小正嘉之助により日本で最初の樽熟成焼酎「メローコヅル」を発売、3代目小正芳史は「生産者の顔が見える焼酎づくり」をモットーに、安全で安心、感動ある焼酎をお届けし、本格焼酎を鹿児島のみならず全国、世界へと広げるべく常に挑戦を行ってきました。 これまで「小鶴」「小鶴くろ」「小鶴黄麹」「メローコヅル」を中心に、「蔵の師魂」、「赤猿」「黄猿」等の「猿」ブランド、「小正の梅酒」等の本格焼酎ベースのリキュールなど、幅広い商品を開発、お客様にお届けしてまいりました。

 

2018年、お陰様で小正醸造は創業135年を迎えることが出来ました。これもひとえに一人一人のお客様がご愛飲して頂いたおかげでございます。201711月よりウイスキー蒸溜所「嘉之助蒸溜所」を立ち上げ、また20187月からは当社初のスピリッツ商品「KOMASA GIN」を発売し、これまで培ってきた本格焼酎の製造技術をふんだんに活かした、新たなステージへ挑戦を始めました。まさに「新創業」でございます。

 

 

鹿児島で育まれた本格焼酎、そしてその技術を活用したウイスキーやスピリッツ等、これからも常に変革に挑戦し続け、経営理念「喜びを共に創る」に基づき、小正醸造の従業員と共に「新しい薩摩蒸溜酒文化の創造」を目指し、お客さまお一人おひとりに喜んでいただけるような蒸溜酒づくりを目指して全力を尽くす所存でございます。何卒よろしくお願いいたします。

(小正醸造ホームページより 小正醸造株式会社 代表取締役社長 小正芳嗣様ごあいさつから引用)   

豊永酒造

【球磨焼酎の誕生】

熊本県球磨地方は肥沃な土壌で古くから稲作が盛んなところでした。作家の司馬遼太郎は著作「肥薩の道」で球磨地方を「弥生式稲作の最古の地」と著しています。500年前に、この地に大陸から醸造技術が伝わり、米を原料とした「球磨焼酎」が誕生しました

 

【豊永酒造 創業からの伝統】

豊永酒造は明治27年に初代豊永鶴松が球磨郡湯前の地に創業しました。

当時から自社伝を持ち、自分たちで作った米で仕込んだ焼酎「都鶴」を発売しました。それから115年、現代4代目当主豊永史郎はこの創業の思いをより一層深め、「有機球磨米」を原料とする「豊永蔵」を中心とした焼酎作りを行っています。

 

【球磨のテロワールに根ざして】

ワインでは「テロワール」=土壌・風土・気候という概念があり用語としてよく使われますが、豊永酒造も創業時より球磨のテロワールに根ざした「球磨の米・球磨の水・球磨の人」による焼酎作りを実践し、蔵人の手で、原料米を育て、地域に根ざした焼酎作りを行っています。

 

【食中酒として最適】

豊永酒造の焼酎は生産履歴のある国産の原料のみを使用しております。また作りは熟練した蔵人による伝統的な造りですので、食事も邪魔せず飲み飽きしません。日々新しく多様化する食文化にも対応できる大きな可能性を持った酒であると言えます。

(豊永酒造ホームページより引用)

 

白扇酒造

時間(とき)を大切にする蔵

 

白扇酒造は何事も時間は大切だと考えています。様々な体験を通し優れたことを残していく。味醂、清酒、焼酎などには長い歴史があります。過去の時代に先人達が日々努力を重ねてきたことと思います。この時間をかけ現在まで残る伝統を継承し、安定して良い製品を造り続けること、製造には妥協をせず、更に研究を続け新たな道を探りたいと思います。

 

当蔵では、蔵出しイベント等でお客様との時間を多く持ち、そこでお客様と会話をしながら製品の良さを伝えていくことに力を入れています。

これからも、なかなかお話できないお客様にも情報をお伝えできるよう努力してまいります。お客様があっての白扇酒造だということを忘れず、お客様が満足していただけるよう努力してまいります。

 

(※先祖が足跡を残すことに無頓着だったせいか、記録したものがなにもないため創業年はわかりません。江戸時代の後期からみりん屋だったようです。近くの清酒の蔵元から酒粕を仕入れ、粕取り焼酎を造り、これでみりんを醸造していました。粕取り焼酎を造るカブト釜など古い蒸留器具が今も残っています。)

(白扇酒造ホームページより引用)

京屋酒造

創業は天保五年(西暦1834年)といわれ、伝統・伝承を重んじながらも新しい味に挑戦しています。

 

 

京屋酒造は「麹(こうじ)」と「酵母(こうぼ)」という自然界に存在する生命の働きを伝承の甕壷仕込みを守ることによって現代に伝え、自然で環境にやさしい焼酎造り」を目指しています。農薬を使わず有機肥料を用いて「甘藷」や「あいがも米」を栽培し、一部の商品の原料として使用いたしております。また、京屋酒造の焼酎はすべて天然水をもちいて醸造されます。

 

宮崎の太陽に育てられた酒谷や大束の芋、酒蔵のある桜ケ丘の水と180余年の伝統の技が現代の食と見事にマッチした本格焼酎を育んでいます。宮崎でしか出来ない、宮崎の恵まれた自然があればこその焼酎を、日本全国の皆様や世界の人々に知って貰いたく、チャレンジしていきます。

(京屋酒造ホームページより抜粋)

 

西平酒造

昭和2年創業 奄美大島にある小さな酒蔵です。

 

【焼酎造りのこだわり】

西平酒造では、蔵を流れる豊富な地下水、国産の米を原料に、米麹造りは伝統的なかめ仕込みを行ってます。小さな蔵で少人数での手作業で作られるからこそ行き届く繊細な気配りと愛情が焼酎をよりきめ細やかな風味をもたらします。黒糖焼酎は繊細な香りをよりは華やかに引き立たせるため、蒸留は常圧蒸留のみを行い、飲みやすいだけでない、焼酎本来の深みのある味わいを追求しています。

 

【銘柄】

代表銘柄は「珊瑚」は奄美本島で古くから飲まれている焼酎で、更に樫樽で貯蔵して作られる「加那」は若い層のお客様にも大変人気です。

 

令和元年に発売された新銘柄「巴モワ」は杜氏西平せれなによりクラウドファンディングで先行販売されたことがきっかけとなりメディアでも盛んに取り上げられています。長期貯蔵の古酒「加那伝説」シリーズも限定で販売しています。

(西平酒造ホームページより引用)

 

請福酒造

愛され続ける代表銘柄『直火請福』を中心に柔軟な発想力でリキュールや純米酢づくりにもチャレンジする

 

国の天然記念物にも指定されている石垣島・宮良川のマングローブ。豊かな自然に恵まれた宮良川のすぐ近くにあるのが、請福酒造です。1949年の創業以来、70年にわたって石垣島の人々に愛される泡盛づくりを続けています。代表銘柄の『直火請福』は一般酒のほか、貯蔵年数や味わいの異なる多彩な古酒がつくられています。

 

 

製造や営業部門などのスタッフの声はもとより、お客様の意見をよく聞いて、「まずはやってみる」との意気込みで、さまざまな商品を生み出しています。泡盛ベースの『ゆずシークヮーサー』や『生姜レモン』といったリキュール類や、泡盛の蒸留残留液を醸造した『しまのす純米酢』のほか、『しまのす飲む酢』といった斬新な商品を次々と誕生させるのも請福酒造ならではの特徴です。

(請福酒造ホームページより抜粋)

東京ワイナリー

東京ワイナリーさんは、東京初のワイン醸造所で2014年に女性が設立した小さなワイナリーです。代表の越後屋美和さんは、醸造のすべてを1人で取り仕切っているスゴイ人です。

『東京の農業をもっと元気にしたい!』という熱い思いがすべての始まりです。大学の農学部を卒業後、大田市場で仲卸の仕事をしているときに東京の農家さんたちと出会い、東京にもこんなに農地があって、こんなにおいしい野菜や果物を作っている農家さんがいるんだと知って以来、東京の農産物を広めるような活動をしたいと考え、ワイナリーをつくる決意をしました。

行動力のある越後屋さんは、ワイナリー設立の準備を進める中、たくさんの方々からアドバイスを受け、山梨のワイナリーや広島の酒類総合研究所などでの研修を経て、2014年9月、念願のワイナリーを現在でも農地のたくさんある練馬区に立ち上げました。西武池袋線の大泉学園駅から徒歩10分のところにカフェスペースを兼ねた販売所のある空間が誕生しました。

 

人とのつながりをとても大切にしている越後屋さんは、毎年必ず原料ぶどうを提供してくれているすべての農家さんのところに出かけています。ぶどう畑に行き、ワインの仕込みを1人でこなすのは大変なことだと思います。そこのところは、持ち前の明るさと気さくで情熱のある人柄に魅せられて、サポーターやボランティアとして、応援、支援してくれる人の輪がだんだんと広がっているようです(私もその中の1人です) 年間数多くのワインを小仕込していますが、そのどれもがぶどう本来の味わいがまるごと感じられ、スイスイ飲めちゃいます。造り手の越後屋さんが目指すところの野菜に合うワインを気軽に飲んで下さい。 (東京ワイナリーホームページより一部引用)

深川ワイナリー東京

東京下町の小さな醸造所、深川ワイナリー東京は2016年6月8日、門前仲町に東京で3番目の都市型ワイナリーとして開業しました。年間2万本ほど生産しています。

 

「コト創りのワイン醸造所」として、ワイン造りを通じて、お客様に新しい価値と物語をご提供する醸造所を目指します。ワイン醸造を見つめ、知って、体験していただきながら、併設した小さな試飲所で、出来たてのワインをみんなでワイワイ試飲していただく、ワイン造りを「見える化」した醸造所です。

 

ワイン造りについては、生産者が大切に育たてぶどうの個性を生かし、発酵が進むのをじっくり待ち、常に観察し、自然発酵を促す、といった小さなワイナリーならではのきめ細かい作業を、日々行っています。みなさまの様々なシーンや日常で、ワインをお楽しみいただけるように、スタッフ一同励んで参ります。

 

通常の透明なろ過したワインのほかに、にごった無ろ過のワイン、酸化防止剤不使用のワイン、瓶内二次発酵のスパークリングワイン、オレンジワイン、黒葡萄から造る白ワイン、といろんなタイプのワイン造りに挑戦しています。

スパークリングワインに関しては、すべて無ろ過で王冠で開けられるようになっています。瓶底に果肉や皮、酵母といった果実由来の成分が沈み、開栓時に泡といっしょに舞い、そそぐとにごったワインと部屋にぶどうの香りが飛び出します。まるでぶどうを食べているかのような という表現がピッタリあうような瓶内二次発酵のスパークリングワイン造りを目指します。私たちのすべてのスパークリングワインは酸化防止剤無添加です。

 

土地柄、築地や豊洲市場から鮮魚、食材の仕入れを大切にする飲食店様、スーパー様が多く、自ずと魚との相性がいい白ワインを造り、また、醬油ベースの煮物、すき焼き、うなぎ、焼鳥、ジビエ料理と相性のいい赤ワイン造りを目指します。また、ワイナリーの屋上でぶどう栽培をはじめています。将来、そのぶどうでワインを造りたいと思います。   (深川ワイナリー東京 ホームページなど引用)

五一わいん 林農園 

1911(明治44)年、創業者の林五一さんが信州・桔梗ヶ原に入植し、ぶどうをはじめ、梨、りんごなど、さまざまな果樹栽培を手掛けたことから林農園の歴史は始まります。1919(大正8)年には、ワイン専用品種のぶどう栽培にもチャレンジし、試行錯誤を繰り返しながら本格的なワイン製造を行うようになりました。

 70年のも苦労の末に欧州系のメルローを根付かせ、名産地として桔梗ヶ原の名を広めたのも、林農園の功績。現在では「良いワインは良いぶどうづくりから」の考えのもと、7haの自社農場に加えて標高の高い土地で新たに開いた5haの畑と、地元の契約農家から仕入れたぶどうによって、原料から醸造に至る一貫したワインづくりが行われています。

 

【桔梗ヶ原ならではの個性あるワイン】

 

昼暑く夜涼しい桔梗ヶ原の地で栽培されるぶどうはゆっくりと成熟し、適度な酸味と果実味の濃縮された複雑な味わいを生み出します。近年では、この自然の恵みを生かしたワインづくりが世界的にも評価され、国際ワインコンクールで数々の権威ある賞を受賞しています。林農園のモットーは、万人の味覚に合わせたワインをつくるのではなく、この桔梗ヶ原ならではの自然の味と香りを持つワインを提供すること。一本一本のワインに個性ある息吹を与え、それを理解し、愛してくれる方々へ届けることを目指しています。

(五一ワイン 林農園ホームページより引用)

井筒ワイナリー

昭和8年、信州は桔梗ヶ原の地にワイン醸造メーカーとして創業以来、現在まで75年あまりの間、桔梗ヶ原一帯でのブドウの栽培、収穫を背景に醸造から瓶詰めまで一貫して行うワイナリーとして、土地に根ざしたワインの質、価値を追求しています。

 

古くから生食用として地場の特産品であるコンコード種ブドウ、ナイヤガラ種ブドウより醸造する製品群は、果実味を生かした自然で親しみ易い飲み口と新酒、酸化防止剤無添加などのスタイルが、桔梗ヶ原のワインあるいは地酒として国内ワイン市場だけにとどまらず、他に類を見ない独自の商品価値、分野を確立しています。

 

一方、早くからヨーロッパ本来の醸造専用品種の導入にも力を注いで来た結果、いくつかの主要品種の栽培に成功し、特に桔梗ヶ原産メルロ種ブドウは国際品評会で賞を受けるなど一躍世界的にも認められる産地となっています。

 

 

昭和47年にはコンコード種ブドウ、ナイヤガラ種ブドウの果汁100%ストレートジュースを中心に果汁飲料の製造部門を併置しワイン同様、より自然に近い味わいが多くの方の支持を獲得しています。

(井筒ワインホームページより引用)

農とのつながり

たなか農園

「たなか農園」は新潟市江南区横越で農業をしながら、家族5人で暮らしています。

農薬も肥料も一切使わず、自然の力を最大限に引き出し育てたお米と大豆と野菜。そして、自家製の原料を使用した味噌もつくっています。

「おいしいものが食べたい」つまりはそういうことで農業を志しました。そんな私も今では一家の主。その想いは「家族においしくて、安全な食べ物を食べさせたい」に変わっていきました。そしてさらに、その想いは家族からより多くの人たちへと。

私たちのつくったもので、みんなの笑顔も創っていければと思います。

 

 

(たなか農園 ホームページより引用)


Junkan農園

Junkan農園は、酒匂川の清流に隣接する、神奈川県足柄上郡開成町にあります。米どころ「開成町北部の水田地帯」と、畑の地が深く、滋味豊な作物が育つ「大井町赤田地区」にて3haの農地を夫婦で耕作しています。子供達も、畑で転がりながら育っています。農薬や除草剤を一切使用せず、畑の土をそのまま食べても、野菜をそのままかじっても、笑って見守れる農園です。

 

Junkan農園のこだわり】

Junkan農園では、「循環農法」を実践しております。循環農法とは、畑に生えた草を発酵させて土に還すことで土作りをし、季節に合った作物を育てる農法です。

 

【私たちの目指すもの】

1.命を育むという仕事に誇りを持ち、農業の楽しさを、人々にもっと知ってもらう。

2.地域のつながりを大切にし、喜びを共有。農業を通じて地域社会の未来に貢献する。

3.作り手と食べる人を直接結びつけ、お互いの顔が見える農業を実現する。

 

4.次代を担う若手就農者である自分たちで、農業の活性化を推進する。

(Junkan農園ホームページより引用)

みろく農場

【心と体が元気のなる野菜とお米たち】

農業を通して皆さまの幸せのお手伝いをしたい。これが、私たちみろく農場の思いです。家族や友人など、大切な人と囲む食卓で、私たちの野菜やお米たちが、皆さまを笑顔にできたなら、生産者としてこんなに嬉しいことはありません。

 

皆さまにお届けするお野菜とお米は、農薬と化学肥料に頼らずに、有機肥料で育てています。(有機JAS認定はとっていません。)畑も田んぼも、生き物たちがにぎわい、目に見えない小さな微生物たちのおかげで、良い土ができます。味の良い、心と体が元気になる野菜とお米づくりを目指して、農作業に励む日々です。千葉県東金市で、新規参入で農業を始めて、地域の方々、消費者の皆さまに支えられながら20年。

 

2009年に仲間と立ち上げ、皆さまに愛されて参りました、「あいよ農場」での経験を経て、20194月より、個人経営として「みろく農場」スタートしました!まだまだ発展途上の農場ですので、皆さまのお声を聴きながら、これからも、常に質の良い農産物を作るべく、日々勉強して参ります。

 

 

ぜひ一度、私たちのお野菜とお米を召し上がってみて下さい!

(みろく農場ホームページより引用)

 

小泉農産

 

 

たくさんのサイトの中から、私たちを見つけてくださり、ありがとうございます!

 

小泉農産は、新潟県小千谷市の岩沢(いわさわ)にあります。米どころとして有名な「魚沼地域」にあたり、しかもとりわけ雪深い場所です。

小泉家はずっと昔から、この地で田畑を耕してきました。歴代のご先祖様への感謝と、次世代にもこの農地を残していく覚悟を胸に、頑張っています。

 

「おいしさを、雪国から。」

シンプルですが、これが私たちのコンセプト。

越後の豪雪と人の手が育む、他にはない味を、思いを込めて大切にお届けします。

(小泉農産ホームページより引用)

高橋ファーム

私たち高橋ファームは1996年より私の父、高橋丈夫が始めた生命農法(動・植・人と地球の共生)という教えにならい少し前までは当たり前であった自然で安全な生命作り、そして環境を考え整えながら2012年より活動しています。

 

旬の無農薬野菜に丈夫卵を合わせてお送りしている他、無農薬紅カブトエビ米やオーガニック商品なども扱っております。野菜作りには有機、無農薬での取り組み環境を土から整えタネをゆっくりと育てていきます。

 

卵はヒヨコから無投薬で育て、強い免疫力をもち成長した鶏は平飼い鶏舎という自然に近い環境で元気に動きます。竹炭、乳酸菌や納豆菌などを合わせた自家配合餌を季節により変化させながら与えます。

 

お米はコシヒカリを除草剤に頼らず、紅色のカブトエビと一緒に除草するカブトエビ農法に取り組んでいます。

(益子の養鶏農場 高橋ファームより引用)

マート城山

当店では主に農産物の流通を主体に、企画、委託生産等も行う。また食育活動も行っております。 日本V&Fジュニアマイスター認定。日本酒ナビゲーター。日本食育学会会員。nico准会員

 

【お勧めメニュー・商品】

野菜、果物、一般農産物、有機、特別栽培農産物

自然栽培農産物及び加工品。無添加国産ワイン、自然酒五人娘等。

 

30年以上和光市で農産物の販売等に関わらせて頂きました。当初は一般農産物の販売だけでしたが、自然栽培農産物や加工品、有機農産物や自然酒なども販売させて頂いております。野菜ソムリエの資格と日本食育学会の所属で、食の安全や農業の実態、環境への負荷、国際情勢など様々な問題に関心があり畑や市場見学、講演会など「食と農」をテーマに食育も行っています。立教大学との共同研究や食品アドバイザーも行いました。

 

 

取り扱う商品にもこだわられていて、安くて高品質なものがたくさんあります。

(各紹介サイトより抜粋)

小林一夫ぶどう園

 

ぶどうのふるさと

太平山から。

ひと口で広がる、

しあわせの味。

 

小林一夫ぶどう園は昭和48年に栃木県栃木市の大平ぶどう団地でぶどうの栽培を始めた農園です。

 

代々、家族で力を合わせて一粒一粒にたくさんの愛情を込めて、ぶどうを栽培しています。

 

収穫時期は6~9月。当園では多品種のぶどうを

品種ごとに収穫時期をずらして栽培しておりますので、長い期間、色とりどりの様々なぶどうのおいしさをお楽しみいただけます。

(小林一夫ぶどう園ホームページより引用)

 

Aperuy(アペルイ)

Aperuy(あぺるい)とはアイヌ語で「火が灯(とも)る」という意味です。私たちは心に火をともしながら、夢や希望をつかむ旅をしてます。この心の火が勢いよく燃えているとき、子どもも大人も活き活きと素敵な表情になっていきます。そして、それは伝染して他者をも元気にしていきます。しかし、心の火がくすぶってしまうと自分だけじゃなく他者にとっても煙たい存在になってしまう。屋久島に住み着いてから、多くの子どもたちや旅人さんたちが自然のなかでみるみると元気になっていくシーンに出会ってきました。

 

自然は人の心身を元気にする不思議な力をもっていると僕らは確信しています。私たちが考えている自然とは、森や海だけではなく、島で育った野菜や魚、そしてこの島でたくましく生きている人間も含まれています。世界に誇る大自然が残る屋久島のそんな自然たちにふれることで多くの人たちの心に元気な火が灯ってほしい。そんな感動体験をいっしょに共有したい。そんな思いで、自然に寄り添った「もう一つのリゾート~Yakushima Organic Resort~」づくりをしています。

(Aperuyホームページより引用)

 

おむすび手に手に

愛媛県産西条産ヒノヒカリを使った手作りおむすび専門店。席は少ないですが、ランチやおやつ、お夜食、差し入れ、手土産といろいろな使い方をして頂けます。愛媛大学、松山大学、松山赤十字病院等にお越しの皆様ぜひお立ち寄りください🍙

 

東京で8年間、延べ30万個以上のおむすびを結んできました。これから目指すは50万個、100万個!愛媛の美味しいお米、国産の素材をふんだんに使っておむすびだけでなく、お味噌汁、お惣菜、おはぎを毎日手作りしています。けして豪華ではありませんが、普段使いに丁度良いお店として、皆様の生活のそばに置いて頂ければ幸いです。

 

市内電車『赤十字病院前』電停目の前、のぼりとおむすび君が目印です。日赤や愛大、松大にお越しの際にはぜひお立ち寄り下さい。店内でのお召し上がりも可能です、おむすびとお味噌汁で健康的なランチをお楽しみください。大量注文や営業時間外のご予約もご相談承ります🍙

 

(おむすび手に手にホームページ等より抜粋)